キャンプで役立つロープワーク～もやい結び編～

こんにちは、まめ蔵です。

今回はキャンプで役立つロープワーク第一弾としてもやい結びを紹介します。

様々なロープワークがある中、もやい結び、自在結び、巻き結びが出来れば大抵何とかなると思います。

それでは、早速説明していきたいと思います。

もやい結びってどんな結び方？

船の係留ロープの結び方で有名なもやい結び。ロープの端に力を加えても大きさの変化しない輪をつくる結び方です。

素早く結べることができ、負荷がかかっても解けにくく、強度があるのですが、解くのが容易でもあります。

もやい結びは重いものを引っ掛けて引っ張りたい時などに最適な結び方です。

キャンプではテントやタープ本体にガイロープを結ぶ時やリード等を木にくくる時、物を吊ったりする際などに使用します。

「6」の形をつくる際、ロープのもと(長い方)は下、ロープの端(短い方)が上になるようにします。

「6」の形の丸い部分にロープの先端を下からくぐらせます。

ロープのもと(長い方)に先端を下からくぐらせます。

「6」の丸い部分にロープの先端を上から入れます。

「キャンプで役立つロープワーク～もやい結び編～」はいかがでしたでしょうか。

もやい結びに限らず、ロープワークは何度も使うことによって覚えていきますので、実際に手を動かし覚えてみてください。

まめ蔵のもやい結びの覚え方は「6下下上」と覚えました。

もやい結びはキャンプだけではなく日常生活でもふとした時使える結び方なので、是非覚えてみてください！