キャンプで役立つロープワーク~巻き結び編~

キャンプで役立つロープワーク~巻き結び編~

こんにちは、まめ蔵です。

今回はキャンプで役立つロープワーク第二弾として巻き結びを紹介します。

前回のもやい結び同様、簡単なのに非常に用途がある結びとなりますので、しっかりと覚えてみてください!

それでは、早速説明していきたいと思います。

巻き結びってどんな結び方?

巻き結びはロープの端末や途中で物を結ぶ時などに適した結び方です。

簡単に結べて解きやすいのも特徴です。

もやい結びの用途

巻き結びはキャンプで様々なシーンで活躍します。

木にロープをを張って簡易物干しをつくったり、ペグをまとめたり、薪を縛ったりなどすることができます。

日常生活でも新聞紙や段ボールを縛るときに使えたりと非常に便利な結び方です。

巻き結びの結び方

対象物にロープを巻く

対象物にロープを巻きます。その時ロープのもと(長い方)よりロープの端末を右側に出します。

ロープの端末を左上に返す

ロープの端末(短い方)を左上に持ってきます。

対象物とロープでできた輪の中にロープの端末をくぐらせる

対象物とロープで出来た輪の中にロープの端末(短い方)をくぐらせます。

ロープ端末を上に返す

対象物とロープで出来た輪の中にロープの端末(短い方)をくぐらせたらロープ端末を上に返します。

ロープ端末とロープのもとを引っ張って完了

ロープの端末(短い方)とロープのもと(長い方)を思いっきり引っ張って締め付けます。

この時結着部はロープの出る方向と入る方向が平行になるようにします。

まとめ

「キャンプで役立つロープワーク~巻き結び編~」はいかがでしたでしょうか。

巻き結びは物を束ねたり、木と結着する時など幅広い用途がありますので、覚えておくとかなり便利です。

是非チャレンジしてみてください!