キャンプで役立つロープワーク~巻き結び編~
- 2020.04.07
- ロープワーク
こんにちは、まめ蔵です。
今回はキャンプで役立つロープワーク第二弾として巻き結びを紹介します。
前回のもやい結び同様、簡単なのに非常に用途がある結びとなりますので、しっかりと覚えてみてください!
それでは、早速説明していきたいと思います。
目次
巻き結びってどんな結び方?
巻き結びはロープの端末や途中で物を結ぶ時などに適した結び方です。
簡単に結べて解きやすいのも特徴です。
もやい結びの用途
巻き結びはキャンプで様々なシーンで活躍します。
木にロープをを張って簡易物干しをつくったり、ペグをまとめたり、薪を縛ったりなどすることができます。
日常生活でも新聞紙や段ボールを縛るときに使えたりと非常に便利な結び方です。
巻き結びの結び方
対象物にロープを巻く
対象物にロープを巻きます。その時ロープのもと(長い方)よりロープの端末を右側に出します。
ロープの端末を左上に返す
ロープの端末(短い方)を左上に持ってきます。
対象物とロープでできた輪の中にロープの端末をくぐらせる
対象物とロープで出来た輪の中にロープの端末(短い方)をくぐらせます。
ロープ端末を上に返す
対象物とロープで出来た輪の中にロープの端末(短い方)をくぐらせたらロープ端末を上に返します。
ロープ端末とロープのもとを引っ張って完了
ロープの端末(短い方)とロープのもと(長い方)を思いっきり引っ張って締め付けます。
この時結着部はロープの出る方向と入る方向が平行になるようにします。
まとめ
「キャンプで役立つロープワーク~巻き結び編~」はいかがでしたでしょうか。
巻き結びは物を束ねたり、木と結着する時など幅広い用途がありますので、覚えておくとかなり便利です。
是非チャレンジしてみてください!
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