白米が旨い!薪とクッカーで米を炊く

白米が旨い!薪とクッカーで米を炊く

こんにちは、まめ蔵です。

日本人はやはり米ですよね!

薪で炊くご飯、なぜかうまいんですよね。

本当は飯盒でやると雰囲気も出ていいのですが、我が家では極力荷物を減らすこともテーマなので汎用のクッカーで米を炊いています。

ポイントを押さえれば失敗はなく簡単に炊けますよ!

炊飯用のクッカーではないので蓋が簡単に開いてしまう場合は、蓋に石など重しを乗せてください。

米は小分けして持っていくと便利

米は1回に使う分量をポリ袋などに小分けしていくととても楽です。

我が家は5人家族なので2合と3合を小分けにして持っていきます。

水の分量は米1合に対して200ml

水の分量は米1合に対して200mlが基本です。

「け、計量カップ持ってきてなーい(汗」と思った方、安心してください。

水の量は結構適当でもちゃんと炊けます。

目安は米を平らに均して中指の指先が米に触る状態で水を入れていき、中指の第1関節まで水を入れます。

この中指、女性の手が目安らしいので男性の場合は気持ち下くらいがいいかもしれません。

手のひらで計ることもできます。

米を平らに均して手のひらを米の上にのせます。手首を90度に曲げ、手首のくるぶしの下位まで水を入れます。

また、ペットボトルなどがあれば、それを目安にしてもいいかもしれませんね。

中指で計る方法、手のひらで計る方法も家で試しておくと自分のベストの位置がわかるのではないでしょうか。

火にかける前にしっかりと水につける

米は研いだ後にしっかり水につけ、吸水させます。

目安は夏場約30分、冬場約1時間です。

この工程は非常に重要で、炊き上がった時に芯が残りづらくします。

結構時間がかかるので、料理に取り掛かったら、まず、米を研いで浸水させるようにしましょう。

火にかけたら「中ぱっぱ」からでOK

米の炊き方で昔から「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いても蓋とるな」と言い伝えられていますが、この、初めちょろちょろは米に水を吸水させる時間なので、すでにもう終わっています。

ですので、火加減は初めから強火でOK!

沸騰したら弱火に

蓋が「カタカタ」と動き出したり、蓋の隙間から湯気が出てきたら弱火にします。

しばらくすると湯気が出なくなり、少し香ばしい匂いがしてきたら火から下ろします。

5分そのままふたを開けず、蒸らしたら完成です。

まとめ

「白米が旨い!薪とクッカーで米を炊く」はいかがでしたか?

ちゃんと水につけることができ、沸騰のタイミングがわかれば大きな失敗はないと思います。

薪で炊いたご飯は、何故か格別においしい。

是非皆さんもチャレンジしてみてください。