GWの夜は予想以上に寒い

こんにちは、まめ蔵です。

GWが近づいてきましたが、皆さんご予定は決まりましたか？

関東では桜も散り始め、陽気が気持ちいい過ごしやすい気温になってきました。

キャンプ場はどのような気候なのでしょうか。

北日本は季節が半月から1か月遅い

東京と比べ北日本の季節は半月程度遅くなります。

桜前線を見てみると仙台で約2週間、青森で約1か月遅れているのがわかります。

さらに多くのキャンプ場は標高の高い山の中にあるので、さらに気温が下がります。

地域や天気にもよりますが、きれいに晴れ渡ると日中は少し汗ばむくらいの陽気の場合が多いです。

日中いくら暖かくても日が落ちると急激に冷え込みます。

どのくらい冷え込むかというと、標高が高めのキャンプ場だと日中25度近くあったのに0度近く、場合によっては氷点下まで下がることもあります。

東北や長野、新潟付近ではGWでも、まだサイトに雪が残っていることも珍しくありません。

まめ蔵が過去に行った長野の戸隠イースタンキャンプ場では、ゴールデンウィークに朝方雪が降り、辺り一面うっすらと積もったことがあります。

また、福島の休暇村裏磐梯キャンプ場では、サイトにまだ雪の塊があちこちに残っていて、ふきのとうがちょっと頭を出すくらいの状態でした。

日中はとても暑く、川に足を入れたりしていたのですが、夜10時には氷点下になってびっくりしたことがあります。

その他のキャンプ場でも氷点下まではいかないけど1桁台の気温は当たり前の感じでした。

日中は暖かいので重ね着で温度調整できるようにしたり、カイロを持って行ったり、毛布を持っていくなどしっかりした寒さ対策が必要です。

足元が冷えてしまうと体全体が冷えてしますので、厚手の靴下を2枚履きするなどかなり有効です。

寒さ対策は次の記事で詳しく書きたいと思いますので、是非読んでみてください。

「GWの夜は予想以上に寒い」はいかがでしたでしょうか？

ゴールデンウィークともなると、都市部はかなり暖かくなって冬の寒さをすっかり忘れているころだと思います。

ただ、キャンプ場の朝晩は予想以上に気温が下がる可能性が高いのでしっかりとした防寒対策をして臨みましょう！