真夏の暑さ対策！寝苦しい夜に役立つテクニック

こんにちは、まめ蔵です。

真夏のキャンプ、寝苦しい夜を過ごした経験はありませんか？

今回はそんな寝苦しい夜を少しでも改善する小技を紹介したいと思います。

キャンプ場選びが重要

真夏のキャンプを快適に過ごすためには、キャンプ場選びがとても重要です。

どのようなキャンプ場を選べばいいかというと、標高が高い場所に位置するキャンプ場がおすすめです。

100ｍ標高が上がると0.6℃気温が下がると言われていますので、標高1,000ｍ以上のキャンプ場がおすすめです。

設営場所を考える

テントを設営する場所にもコツがあります。

日中直射日光にさらされて暖められたテントは夜になっても熱気がこもってしまっていることがあります。

林間サイトや、大きな木の下など日陰になる場所を選ぶといいでしょう。

このような日陰になる場所がない場合は、タープの下にテントを張ることで温度の上昇を和らげることができます。

また、川沿いに張るのも効果的です。

川は上流から下流に向かって空気が流れやすいことと、水によって空気が冷やされるからです。

風の向きを考える

風の流れを見極めてテントの入り口からテント後方へ風が抜ける様にテントを設営します。

日中はテントをフルオープンにしておく

日中テントが暖められてしまうと夜までテント内の熱気がこもってしまう場合があります。

日中はテントをフルオープンにして、風を通しておきましょう。

打ち水をする

古来の日本より受け継がれている「打ち水」はキャンプでも効果があります。

水が蒸発する際の気化熱の働きで周囲の温度を下げることができます。また、地面が濡れている状態にすると地面の気温が上がりにくくなり、濡れた地面を通る風も冷やされて涼しくなります。

打ち水の効果的な時間帯は気温が下がり始める夕方がおすすめです。

テントやタープに打ち水するのも効果的です。

氷で簡易クーラー

バケツなどに氷を入れておき、それを風上側に置きます。

充電式の扇風機などがあれば、その前に氷入りのバケツを置きます。

そうすることにより、簡易クーラーとして活用することができます。

コットで寝る

コットは地面と体の間に空気が通るのと、地面からの熱が直接体に伝わらなくなるので快適に寝ることができます。

足水で体温を下げる

バケツに水を張り足を入れます。

足湯ならぬ足水です。

足首を冷やしてあげることで、身体全体を冷やすことができます。

まとめ

「真夏の暑さ対策！寝苦しい夜に役立つテクニック」はいかがでしたでしょうか。

夏は暑いものですが、出来るだけ快適に過ごしたいですよね。

暑さ対策を色々挙げましたが、やはり場所選びがかなり重要だと思います。

最近の夏の熱さは異常です。

寝ているときなども熱中症になる事もあるので、十分に気を付けるようにしましょう。

様々な暑さ対策アイテムが色々なところから出ているので、それらも活用して快適なキャンプライフを！